前回はGoolgleマイビジネス運用における注意点をご説明しました。

 

Goolgleマイビジネスの重要性は年々増加しており、

今や集客する上で欠かせないものとなっております。

その中でも口コミは非常に重要なものになっております。

 

ユーザーのスマホ所有率が増加したことによりWeb集客が必須に

以前の記事でも紹介しましたが、ユーザーのスマホ所有率はどんどん増加しています。

今まで知り合いや家族の紹介、駅看板を見て来院していたユーザーが

Webで自分で調べ、クリニックを見つけて通うことが普通になってきています。

 

ユーザーはどういう基準でクリニックを選ぶのか

例えばご自身が新しいレストランに訪問するとしましょう。

Webで見つけて、まず商品やサービス内容を見ます。

その後に立地や雰囲気等、満足のいくものでしたら、最後に口コミを見られる方は多いのではないでしょうか。

 

口コミは患者様の最後の後押しになる

この時、口コミの内容があまりにも酷かったり、まったく口コミのないところでしたら

通院を敬遠されることもあり得ます。

Web集客をされているクリニックでしたら、Web広告を出稿しているクリニックも多いと思います。

患者は必ず「比較検討」を行うので、

この際に参考にするのが「口コミ」だと言われています。

 

Goolgleマイビジネスの口コミは患者にとっての貴重な情報源

医療広告ガイドラインで患者の主観にもとづく治療や効果に関する体験談を広告に載せることが禁止されているため、

顧客の生の声を知れる貴重な情報源としても口コミは重宝されます。

クリニックの業種によっては口コミサイト等もありますが

ほとんどのスマホにデフォルトで入っているGoolgleMAPのGoolgleマイビジネスは

非常に強力な販促手段であることは間違いないです。

 

 

良い口コミだけがすべてではない

良い口コミだけでなく、悪い口コミも価値があるとGoogleが見解を出しています。

以下はGoogleビジネスプロフィールに実際に更新された内容を翻訳したものです。

 

すべてのクチコミを大切にする:

正直で客観的なら、クチコミは見込み客の役に立ちます。

肯定的なクチコミと否定的なクチコミが混ざっていたほうが信頼できると顧客はみなします。

顧客を大事にしていることを示し追加の情報を提供するために、レビューに常に返信できます。

投稿に関するガイドラインをレビューが遵守していない場合は、クチコミの削除をリクエストできます。

 

悪い口コミを避けることは出来ませんので、うまく付き合っていくことが大事です。

★5ばかりのレビューは怪しまれるのが当然です。

当然、悪い口コミを集めればいい訳ではありませんが、

悪い口コミには真摯に対応している姿を見せることが重要です。

 

口コミ増やす業者等を利用するのはもっての外

上記のGoogleの見解を加味すると、不正な方法で口コミを増やすのはNGです。

最悪の場合、アカウント凍結まであります。

口コミはちゃんとした患者様にお願いして増やしていきましょう。

 

アカウントが凍結してしまえば、ユーザーの後押しができない状態に

上述したように、口コミはユーザーの非常に重要な情報源です。

アカウント凍結で口コミが無くなってしまうと、新規の患者は他の良い口コミが多い

クリニックに流れてしまう可能性が高いです。

Googleのサービスを使って集客している訳なので、Googleのポリシーはしっかりと遵守することが

長期的なより良い販促に繋がります。

 

Googleマイビジネスの運用に困っているクリニック様はクリマケにご依頼ください

もし自クリニック内にこういった施策を行える方がいないクリニックはプロに相談しましょう。

クリマケは業界内での成功実績を多く抱えたマーケッターが在籍しています。

困っていることは意外と業界では「あるある」のことが多いです。

お困りの方は何なりとご相談ください。

 

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