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クリニック集客成功事例【患者アンケート】

クリニックの集客をするにあたって

自院のサービスの中で何が一番市場の中で優位性があるのか

こういった点を考える必要があります。

 

例えば、実績数や集客数では大手に敵いようがありませんし

駅直結のクリニックがあれば利便性で勝つのは難しいと思います。

一般的にはこのような競合調査を行った上で自院の訴求軸を決めていくわけですが

別軸で訴求軸を決めた例をお伝えします。

 

Bクリニック様の成功事例

Bクリニック様は利便性は以下のような状況でした。

 

・規模感:やや小さめ

・利便性:普通

・実績:やや多い

・診療時間や休診日:平日の19時まで。土日診療なし

これだけ見ると取り立てての長所はないのでありきたりな訴求になりそうです。

 

患者様へのアンケートで本来求められているものを見つける

訴求軸を競合の打ち出しから逆算するのではなく

患者様が本来求めているものを見つけるためにアンケートを実施しました。

 

実績や技術よりも女性に配慮したサービスが重視されていた

今回のサービスは女性対象だったこともありますが、意外と技術面や実績は重視されていませんでした。

そのクリニックに通っている人の多くは実績や技術よりも

院内の清潔さや女性に配慮した設備。真心のこもったサービス等に重きを置いていることが分かりました。

 

男性医師だと女性特有の悩みが相談しづらい

女性特有の悩みを相談しづらい人はやはり一定数いるようでした。

口コミの点数もそこそこ高く、患者様の満足度も高そうな印象を持っていましたが

こういった意見が出てくるのもアンケートの利点と言えます。

 

女性医師を前面に出した打ち出しに変更し成果向上

こういった意見を参考にして、女性医師を前面に出した打ち出しに変更しました。

そうすると問い合わせは一気に増加し

問い合わせ獲得単価は市場平均の約1/5まで下がりました。

 

最終の利益を残す施策はこれから

反響が一気に伸びた弊害か、やや角度の薄い患者様も増えたり

来院にあまり結びつかなかったりという問題が起きました。

ただ、この問題は非常にポジティブな問題です。

 

問い合わせ・来院・契約をそれぞれのフェーズで施策は異なる

今回の施策はあくまで「問い合わせ」を増やす為の施策だったため

成果としては上々です。

ただ、問い合わせを増やしたことで以下のような問題が分かりました。

・質の悪い問い合わせが増えた

・増えた患者に対する受け皿が間に合ってなかった

これは一歩先に進んだからこそ、見えてきた問題です。

 

今後はこういった問題を更に解決していくことで、最終的な利益の向上に結びついていきます。

 

集客で困っているクリニック様は是非ご相談ください。

このBクリニック様のように、今の停滞を抜け出したい!と考えてらっしゃるクリニック様

是非ご相談ください。

クリマケは業界内での成功実績を多く抱えたマーケッターが在籍しています。

困っていることは意外と業界では「あるある」のことが多いです。

セカンドオピニオンのような相談もお受けしております。

是非お気軽にお問い合わせください。

 

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