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デザインの4大原則とは?

こんにちは。デザイナーのyanagiharaです。

現在では、SNSの普及によりInstagramなどを活用して、クリニックの紹介を行うことも増えています。

そこで、今回はすぐに活用できる「デザインの4大原則」をご紹介したいと思います!

 

デザインの4大原則とは

デザインの要素を整理し、わかりやすく伝えるための「近接」「整列」「反復」「対比」の4つの基本のことです。
クリニックの掲示物や資料作成などでも役に立つのでぜひ実践してみてください。

 

近接:要素をグループ化し、情報を整理する。

人は位置が近いものを「関連性が高い」と判断する習性があるので、
要素をグループ化し情報を整理するだけで、視覚的に見やすいレイアウトにできます。

 

整列:要素を整列させて統一感をもたせる。

要素を揃え、整列させることによって、視線の流れがスムーズになるようにします。
整列することによって「まとまり」が生まれるため、関連性の高い要素同士を揃えることが大切です。
基本的な整列は「左揃え」「中央揃え」「右揃え」「上揃え」「下揃え」があります。

 

反復:同じ要素を繰り返し、視認性・可読性を上げる。

反復で同じ要素を繰り返し利用することで、全体に一貫性が生まれ、ユーザーが混乱することのないデザインになります。
また、反復は文字だけでなく「色」「イラスト」「大きさ」などあらゆる要素に効果があります。

 

対比:コントラストにより、伝えたいものを強調する。

情報に優先順位をつけ、「強調したい内容」と「そうでない内容」を区別することで、
読み手に情報を正しく伝えられるデザインになります。
コントラストをつける際のポイントは、「強調したい要素を明確にする」と、「しっかり違いをつける」の2点です。
明確な違いをつけるとメリハリがつき、情報も理解しやすくなります。

 

今回は「デザインの4原則」についてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?

デザイナーでない方でも、患者様への説明書きを作成する時やマニュアル作成する時にも

役に立つのでぜひご活用ください!

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