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Goolgleマイビジネスの運用の際に気を付けること3点-基本情報編-
Goolgleマイビジネス使ってますか?
今は取り入れていないクリニックの方が珍しいと思います。
前回は口コミ編についてお伝えしましたが
今回は基本情報についてお伝えします。
基本情報ってとりあえず埋めとけばいいんじゃないの?って方がいると思いますが
意外と落とし穴のある所です。
この際にしっかりと学びましょう!
目次
その1 会社名・住所(NAP)の統一
まず意外と見落とされがちな会社名・住所の統一です。
これはNAPと呼ばれるもので、いわゆるMEO対策の一種です。
MEOとはGoogleMAP版のSEO対策のようなもので、しっかりと対策しているところは
上位表示されやすいというものです。
WEB上にある会社名・住所の表記の統一
HP/SNS/Goolgleマイビジネス等、WEB上にはあらゆる場所に
クリニックの住所と名前が載っています。
この表記を統一しましょう。というものです。
よくあるNG例はこういったものです。
■会社概要表記
Clinic Marketing株式会社
〒530-0046 大阪市北区菅原町11-10オーキッド中之島ビル5階
■マイビジネス表記
クリニックマーケティング株式会社
〒530-0046 大阪市北区菅原町11-10オーキッド中之島ビル5F
・英字表記とカタカナ表記が統一されていない
・住所の番地が全角と半角
・ビルの表記が5階と5F
こちらは本当によくあるパターンなので、自院のマイビジネス情報がちゃんと統一されているか
しっかりとチェックしましょう。
その2 クリニック名と関係ないワードが登録されている
これは違反しているクリニックがそこそこ見受けられます。
ちなみにクリニック名と関係のないワードを登録するのはGoogleのポリシー違反です。
Googleの公式ヘルプ(英語版)にも「関係ないワードを含むビジネスは検索に表示されづらくなる」
とはっきり明記されています。
また、こういった「関係ないワードを含むビジネス」はスパム扱いされる可能性が高いため
最悪の場合、アカウントBANになる可能性があります。
そうなると、今まで溜めた投稿や口コミが全て1からのスタートになります。
アカウントBANを繰り返しながらグレーな手法を続けているクリニックも実際にありますが
GoogleMAPの重要性がどんどん増している昨今、口コミが大して入っていないクリニック
が他院との比較検討に勝てるかどうか、となると幸先は厳しくなる一方だと思います。
こういったスパム行為を行う業者も少なからず存在しているので
お付き合いする業者はしっかりと見定めましょう。
その3 最新情報に更新されていない
例えば営業時間が変わったり、休診日が変わったりした場合
しっかりとマイビジネスに記載しましょう。
GoolgleMAPを使用している人はどんどん増えているので
実際にGoolgleMAPを見てクリニックに行ったけど、休診日になってた
となると、せっかくの新規の患者様を逃がしてしまっています。
新規患者様を逃がすということはその後続くであろうリピートの売上も逃している状態でとても勿体ないことです。
業務の合間で忙しいとは思いますが、数分で済む作業ですので、更新漏れの無いようにしましょう。
Goolgleマイビジネスはクリニックの財産です
今後GoogleMAPはどんどんと市場を広げていくと思われます。
口コミの重要性というブログでも書きましたが
基本的にHP上に口コミ等を記載できないクリニックにとって
口コミサイトを除けば唯一の口コミを集める場所です。
クリニックの情報、口コミとクリニックの重要な財産になるツールですので
正しく運用し、集客につなげていきましょう。
それでも困っている場合はプロに相談しましょう
もし自クリニック内にこういった施策を行える方がいないクリニックはプロに相談しましょう。
クリマケは業界内での成功実績を多く抱えたマーケッターが在籍しています。
困っていることは意外と業界では「あるある」のことが多いです。
お困りの方は何なりとご相談ください。
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