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病院・クリニックのWEB広告の特徴とメリットデメリットを紹介
これからWEB広告に取り組もうとしている病院も多いかと思いますが
どれから始めればいいのか分からない方も多いかと思います。
今回は各WEB広告の特徴世それぞれのメリットとデメリットをお伝えしますので
これから実施する際の参考にしてください。
目次
リスティング広告(Google/Yahoo!)
病院での集客の基本です。
ユーザーが検索しているキーワードに対して広告を出す手法で、顕在層のユーザーを獲得することが出来ます。
来院数を増やしたいと思っている病院はまず最初に取り組むべき販促手法だと言えます。
リスティング広告のメリット
・病院に行きたいと思っているユーザーなので、来院に結び付く可能性が高い。
・SEOよりも検索結果の上位に出せるので、費用次第で多数の集客も可能。
リスティング広告のデメリット
・クリック単価という1クリック○○円という課金体系なので、HPや集客用ページが弱いとクリックだけされ、費用が跳ね上がってしまう
・新規患者を獲得するためには毎月一定額の投資が必要になる
バナー広告(SNS/Google/Yahoo!等)
いろんなサイトやSNSで出てくるバナー広告です。
昨今ではSNSの広告もかなり増えてきているので「広告」に対する違和感は
かなり薄れているように感じます。
バナー広告のメリット
・バナー画像での訴求になるので、リスティング広告よりも情報を詰め込みやすい
・ユーザーの日常に溶け込んでいる媒体なので、自ら検索しない潜在層のユーザーにもアプローチしやすい
バナー広告のデメリット
・幅広く広告を配信できてしまうため、しっかりとターゲットを絞らないと関係ない人にも出てしまう
・バナーのデザインが良くないと逆にユーザーから敬遠されたり嫌がられる広告になってしまう
動画広告(SNS/youtube/tiktok等)
昨今で一番話題の広告手法です。
youtubeはCMのような扱いをしていますが、SNSやTiktok等は
ユーザー投稿のようにしてより広告感を出さないようにしています。
動画広告のメリット
・動画での訴求になるので、伝えれる情報量が圧倒的に多い
・SNSの個人投稿のような動画にするのであればスタッフに作成させてみたりなどで、モチベーションアップにもつながる
動画広告のデメリット
・動画制作に工数がかかってしまう
・構成が悪いと不快感のある動画になりユーザーから敬遠されたり嫌がられる広告になってしまう
WEB広告はリスティング広告から始めよう
WEB広告を始めたければまずリスティング広告がおすすめです。
バナー広告は少額でも実施しやすいですが、成果が見えづらいです。
また動画広告は作成できる人がいればいいですが、実施までのハードルが他の広告に比べて高いです。
まず最初はしっかりと投資してその分の成果を見極める事が大事ですので
ある程度の費用をかけてリスティング広告から実施しましょう。
リスティング広告一定の成果が出るようになれば、他の媒体に広げていくのも検討してみると良いと思います。
集客に困っている病院は是非ご相談ください。
クリマケは業界内での成功実績を多く抱えたマーケッターが在籍しています。
困っていることは意外と業界では「あるある」のことが多いです。
セカンドオピニオンのような相談もお受けしております。
是非お気軽にお問い合わせください。